坊主憎けりゃ袈裟まで憎い
【意味】坊主憎けりゃ袈裟まで憎いとは、いったん嫌いになると、それに関わるすべてのものが憎くなることのたとえ。
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【意味】坊主憎けりゃ袈裟まで憎いとは、いったん嫌いになると、それに関わるすべてのものが憎くなることのたとえ。
【意味】人の噂も七十五日とは、世間で人があれこれ噂をしていても、それは長く続くものではなく、やがて自然に忘れ去られてしまうものだということ。
【意味】莫逆の友とは、互いの気持ちがぴったり合った非常に親しい友人。
【意味】貧乏暇なしとは、貧乏をしていると生活に追われ、少しも時間のゆとりがない。
【意味】百害あって一利なしとは、弊害をたくさん生むばかりで、良いことは一つもないこと。
【意味】風前の灯火とは、目前に危機が迫り、今にも滅びそうなさま。今にも命が尽きようとしているたとえ。
【意味】豚もおだてりゃ木に登るとは、無能な者でも周りからちやほやされると、その気になって思いもよらないことをやってのけることのたとえ。
【意味】仏作って魂入れずとは、いちばん肝心なものが抜け落ちていることのたとえ。
【意味】腹が減っては戦ができぬとは、何事も腹が減っていてはよい働きはできないというたとえ。
【意味】冬来りなば春遠からじとは、今は不幸な状況であっても、じっと耐え忍んでいれば、いずれ幸せが巡ってくるというたとえ。
【意味】仏の顔も三度までとは、どんなに温厚な人でも、何度も無礼なことをされれば怒り出すことのたとえ。
【意味】骨折り損のくたびれ儲けとは、苦労するばかりで利益はさっぱりあがらず、疲れだけが残ること。