蛇に見込まれた蛙
【意味】蛇に見込まれた蛙とは、恐ろしさのために逃げもかくれもできず、体がすくんでしまうことのたとえ。
は行の故事・ことわざ・慣用句・四字熟語の一覧。
【意味】蛇に見込まれた蛙とは、恐ろしさのために逃げもかくれもできず、体がすくんでしまうことのたとえ。
【意味】煩悩の犬は追えども去らずとは、人の煩悩はいくら追い払っても、つきまとって離れないものであるたとえ。
【意味】亡羊の嘆とは、学問の道は多方面に分かれているので、真理に到達するのは難しいということ。転じて、方針がいくつもあって選択に迷うということ。
【意味】万物流転とは、この世にあるすべてのものは、常に移り変わるということ。
【意味】武士は相身互いとは、同じ立場にある者は、互いに思いやりをもって助け合うべきだということ。
【意味】人と屏風は直ぐには立たずとは、屏風は曲げないと立たないというのと同様に、人も時には妥協して自分の考えを適度に曲げなければ、世の中は渡れない。
【意味】下手の長談義とは、話の下手な上に、長々と話をすること。また、口下手な人に限って、長話をする傾向があること。
【意味】花は桜木人は武士とは、花の中では桜がもっともすぐれており、人の中では武士が第一であるということ。
【意味】尾生の信とは、約束を必ず守ること。また、融通がきかず生真面目過ぎること。
【意味】針の穴から天を覗くとは、自分の狭い見識を基準に、大きな物事について勝手な推測をするたとえ。
【意味】畑に蛤とは、まったく見当違いなこと。また、あり得ないことを望むたとえ。
【意味】笛吹けども踊らずとは、あれこれと手を尽くして準備をしても、それに応じようとする人がいないというたとえ。