蛇に睨まれた蛙
【意味】蛇に睨まれた蛙とは、恐ろしさのために逃げることも手向かうこともできず、身がすくんで動けなくなることのたとえ。
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【意味】蛇に睨まれた蛙とは、恐ろしさのために逃げることも手向かうこともできず、身がすくんで動けなくなることのたとえ。
【意味】掃き溜めに鶴とは、つまらないものの中に、飛びぬけてすぐれた者や美しい者がまじっていることのたとえ。
【意味】夫婦喧嘩は犬も食わないとは、夫婦喧嘩は一時的なものであったり、つまらない原因であったりするから、他人が仲裁したり心配するのは愚かなことであるというたとえ。
【意味】貧すれば鈍するとは、人は貧乏になると、利口な人でも愚かになるということ。
【意味】ペンは剣よりも強しとは、言論の力は、権力や武力よりも大きな力を持っていることのたとえ。
【意味】花に嵐とは、物事にはとかく邪魔が入りやすいことのたとえ。
【意味】必要は発明の母とは、発明は必要に迫られるからこそ生まれるものだということ。
【意味】箸にも棒にもかからないとは、あまりにもひどすぎて、どうにもこうにも手がつけられないこと。また、何のとりえもないたとえ。
【意味】本末転倒とは、物事の大切な根本の部分と、そうでないことを取り違えること。
【意味】匹夫の勇とは、深く考えず、ただ血気にはやるだけの勇気。思慮も分別も無い、腕力に頼るだけのつまらない勇気。
【意味】蛇の生殺しとは、痛めつけて半死半生のまま苦しめること。また、物事を中途半端の状態にして、決着をつけないことのたとえ。
【意味】忙中閑ありとは、どんなに忙しい中にも、わずかな暇はあるものである。