貧すれば鈍する

読み

ひんすればどんする

貧すれば鈍するの意味

人は貧乏になると、利口な人でも愚かになるということ。

貧すれば鈍するの解説

貧乏をすると、毎日その生活のことばかり考えるようになるから、人は知恵や頭の回転が衰えてしまい、賢い人でも愚かになるという意味。
また、暮しが貧しくなれば、心までも貧しくなるものだということ。

出典

注意

類義語

貧すれば鈍す/貧すりゃ鈍する/貧すりゃ損する/鈍すりゃ貧する/窮すれば鈍する/窮すれば濫す/貧すれば緞子の帯を売り/貧には知恵の鏡も曇る/運尽くれば知恵の鏡も曇る/人貧しければ智短し/馬痩せては毛長く、人貧しくては智短し/馬痩せて毛長し/仇の金でもあれば使う

対義語

英語

Poverty demoralises.(貧困は不道徳にする)
He that loses his goods loses his sense.(財産をなくす者は分別をなくす)
It is a hard task to be poor and leal.(貧乏していてなおかつ誠実でいるのは困難な課題である)
There is no virtue which poverty destroys not.(貧困のために損なわれない美徳はない)

例文

貧すれば鈍するということなのか、彼女はいつも人にたかることばかり考えていて呆れる。

分類

索引語

貧する鈍する

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