好機逸すべからず

読み方

こうきいっすべからず

好機逸すべからずの意味・解説

好機逸すべからずとは、よい機会は逃してはならないということ。

由来などの解説

チャンスが訪れたときは、それを逃さずに行動するべきである。
いくら努力や才能があっても、機会に恵まれなければ成功はないのだということ。

例文

こんなチャンスは二度と来ないだろうから、好機逸すべからずで、なんとしてでもものにすべきだ。

英語のことわざ

It is too late to grieve when the chance is past.(好機が過ぎてから嘆いて遅すぎる)
Now or never.(やるなら今、さもないと機会は二度と来ない)

好機逸すべからずの類語・対義語

類義語

思い立ったが吉日/機失うべからず/奇貨居くべし鉄は熱いうちに打て/鉄は熱いうちに鍛えよ/物には時節/事は時節/物に時あり/善は急げ/時は前髪でとらえろ

対義語

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キーワード

好機逸するべからず

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