お茶の子さいさいの解説
【読み方】
おちゃのこさいさい
【意味】
お茶の子さいさいとは、物事が容易にすらすらとできることのたとえ。
【注釈・由来】
「お茶の子」は、お茶請けに出す菓子のことで、簡単に食べられ腹にたまらないことから、たやすいことのたとえ。
朝食の前に食べる茶粥を「お茶の子」と呼ぶ地方があるため、「朝飯前」なので簡単の意味になったともいわれる。
「さいさい」は、俗謡の囃子詞「のんこさいさい」をもじったもの。
【出典】
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【例文】
・彼にとっては、お茶の子さいさい、屁の河童、朝飯前の仕事だね。
・ど素人でもお茶の子さいさいで作れますよ。
・この程度の問題なら、君にとってはお茶の子さいさいだろう。
【注意】
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お茶の子さいさいの関連語
【類義語】
屁の河童／河童の屁／朝飯前／赤子の手をひねる
【対義語】
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【英語のことわざ】
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