赤子の手をひねる

読み方

あかごのてをひねる

赤子の手をひねるの意味・解説

赤子の手をひねるとは、無力の者をたやすく負かしたり、物事をやすやすと行えることのたとえ。

由来などの解説

「赤子」とは、赤ん坊・赤ちゃんのこと。
赤ちゃんの手をひねるくらい簡単にできるということで、力の差が非常に大きい場合に用いられる。
また、力の強さや能力の高さが、きわめて大きいという意味を含んだ場合に使われる。

例文

彼にとっては、赤子の手をひねるより簡単な仕事だ。

注意

「赤子をひねる」というのは誤り。

赤子の手をひねるの類語・対義語

類義語

赤子の手をねじる/赤子の腕をねじる/鎧袖一触お茶の子さいさい/朝飯前/屁の河童/河童の屁

対義語

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キーワード

赤子ひねる

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