諸刃の剣
【意味】諸刃の剣とは、相手に打撃を与えるが、自分も同等の打撃を受けるおそれがあること。また、一方では非常に役立つが、他方では大きな損害をもたらす危険もあることのたとえ。
「状態・程度」に関することわざ・慣用句・故事成語・四字熟語の一覧。
【意味】諸刃の剣とは、相手に打撃を与えるが、自分も同等の打撃を受けるおそれがあること。また、一方では非常に役立つが、他方では大きな損害をもたらす危険もあることのたとえ。
【意味】月とすっぽんとは、二つのものの違いがあまりに大きすぎて、比較にならないことのたとえ。
【意味】梨の礫とは、便りを出しても何の返事もこないこと。音沙汰のないこと。
【意味】石の上にも三年とは、つらくても辛抱して続ければ、いつかは成し遂げられるということ。
【意味】窮鼠猫を噛むとは、絶体絶命の窮地に追い詰められれば、弱い者でも強い者に逆襲することがあるというたとえ。
【意味】お茶の子さいさいとは、物事が容易にすらすらとできることのたとえ。
【意味】光陰矢の如しとは、月日の経つのがとても早いたとえ。
【意味】君子危うきに近寄らずとは、教養があり徳がある者は、自分の行動を慎むものだから、危険なところには近づかないということ。
【意味】背水の陣とは、失敗すればもう後がないという、せっぱつまった立場で事に当たることのたとえ。
【意味】高嶺の花とは、ただ遠くから眺めているだけで、自分のものにはできないことのたとえ。
【意味】張り子の虎とは、主体性がなく人の言うことにただ頷いている人や、首を動かす癖がある人のこと。また、弱いくせに虚勢を張っている人のたとえ。
【意味】腑に落ちるとは、納得できる。合点がいく。