一日千秋

一日千秋の解説

【読み方】
いちじつせんしゅう

【意味】
一日千秋とは、一日がはなはだ長く感じられること。物事や人が非常に待ち遠しいことのたとえ。

【注釈・由来】
「千秋」は、秋が千回で千年の意。
一日が千年もの長い年月に感じられることから。
中国の「一日三秋」を元に、日本で作られた四字熟語。
「いちにちせんしゅう」とも読む。

【出典】

【例文】
・あなたが来てくれるのを一日千秋の思いで待っていました。
・一日千秋のように感じるほど、ライブの日が待ち遠しい。
・まだかまだかと一日千秋の思いで過ごしている。

【注意】

一日千秋の関連語

【類義語】
一日三秋一刻千秋/三秋の思い/首を長くする/首を伸ばす/首を延べ踵を挙ぐ/首を挙げ足を挙ぐ

【対義語】

【英語のことわざ】

【索引語】
一日千秋

【分類】
感情・心理 > 期待,もどかしい

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