腑に落ちる

腑に落ちるの解説

【読み方】
ふにおちる

【意味】
腑に落ちるとは、納得できる。合点がいく。

【注釈・由来】
「腑」とは、内臓のこと。転じて、「心」や「心の底」を意味する。
心の底に落ちるというところから、納得できる意味となった。
多くは下に否定の語を伴って用いる。

【出典】

【例文】
・事情を細かく説明してもらって、ようやく腑に落ちた。
・腑に落ちるような説明もなく、強行するのはいかがなものか。
・彼の話は腑に落ちる点が多く、嘘ではないと確信できる。

【注意】

腑に落ちるの関連語

【類義語】
腑に入る/胃の腑に入る/胃の腑に落ちる/胃の腑に落ち着く/腹に落ちる/心腹に落つ/胸に落ちる/合点がいく/根に入る/虫が聞く/読みが下る/訳道が付く/愚案に落つ

【対義語】
腑に落ちない/腹に落ちない/心にず/合点がいかない

【英語のことわざ】

【索引語】
落ちる

【分類】
感情・心理 > すっきりする
状態・程度 > 明白・明確

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