他山の石
【意味】他山の石とは、他人のどんな言動でも、たとえそれが誤っていたり劣っていたりした場合でも、自分の知徳を磨いたり反省の材料とすることができるというたとえ。
「人間関係」に関することわざ・慣用句・故事成語・四字熟語の一覧。
【意味】他山の石とは、他人のどんな言動でも、たとえそれが誤っていたり劣っていたりした場合でも、自分の知徳を磨いたり反省の材料とすることができるというたとえ。
【意味】釈迦に説法とは、その道のことを知り尽くしている人に、それを教しえようとする愚かさのたとえ。
【意味】三顧の礼とは、地位ある人や目上の人が、賢人に礼を尽くして物事を頼むことのたとえ。また、目上の人がある人物を見込んで、特別に優遇することのたとえ。
【意味】窮鼠猫を噛むとは、絶体絶命の窮地に追い詰められれば、弱い者でも強い者に逆襲することがあるというたとえ。
【意味】類は友を呼ぶとは、気の合う者や似通った者同士は、自然に寄り集まって仲間を作るものであるということ。
【意味】虎の威を借る狐とは、権勢を持つ者に頼って、威張る小者のこと。
【意味】蓼食う虫も好き好きとは、人の好みはそれぞれで、ずいぶんと違いがあるということのたとえ。
【意味】阿吽の呼吸とは、二人以上の人が何かをするときの、微妙な気持ちや調子。また、それがぴたりと合うこと。
【意味】引導を渡すとは、最終的な宣告をして諦めさせること。
【意味】糟糠の妻とは、貧しい時から苦労を共にしてきた妻のこと。
【意味】覆水盆に返らずとは、いったん離縁した夫婦の仲は元に戻らないことのたとえ。転じて、一度してしまった失敗は取り返しがつかないということのたとえ。
【意味】敷居が高いとは、不義理をしたり、相手に迷惑をかけたりしているため、その人の家に行きにくいこと。