丸い卵も切りようで四角

丸い卵も切りようで四角の解説

【読み方】
まるいたまごもきりようでしかく

【意味】
丸い卵も切りようで四角とは、物事は言い方や扱い方しだいで円満にもなり、角も立つというというたとえ。

【注釈・由来】
丸い卵でも、切り方によっては四角くなることから。
「丸い卵も切りようで四角、物も言いようで角が立つ」と続けてもいう。

【出典】

【例文】
丸い卵も切りようで四角と言うように、正論だからといって角が立つ言い方はよくないよ。

【注意】

丸い卵も切りようで四角の関連語

【類義語】
卵も切りようで四角/物も言いようで角が立つ/三味線も弾き方/物は言いよう/事は言いなし/物は言いなし事は聞きなし/角が立つ

【対義語】

【英語のことわざ】
・God in the tongue and the devil in the heart.(舌には神、心には悪魔)

【索引語】
丸い切りよう四角切るよう

【分類】
言葉 > 無用の言葉,言葉の力,表現

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