読み方
へたのよこずき
下手の横好きの意味・解説
下手の横好きとは、下手なくせに、その物事が好きで熱心であること。
由来などの解説
他人を馬鹿にしたり、批判的に用いるほか、自ら謙遜しても言う。
「横好き」とは、上手でもないのにむやみに好むこと。
「横」には、無関係の立場、外れたところの意味があることからいう。
例文
彼の歌は下手の横好きというもので、カラオケへ行くとマイクを離さず、一緒に行った者はたまったものじゃないよ。
下手の横好きの類語・対義語
類義語
下手の物好き/下手の大好物/阿呆の横好き/下手の悪好き/下手の馬鹿好き
対義語
好きこそ物の上手なれ/好きは上手の元/道は好む所によって安し