弁慶の立ち往生
【意味】弁慶の立ち往生とは、進むことも退くこともできないことのたとえ。
は行の故事・ことわざ・慣用句・四字熟語の一覧。
【意味】弁慶の立ち往生とは、進むことも退くこともできないことのたとえ。
【意味】人の口に戸は立てられぬとは、世間の噂や評判は、どうにも止めようがないことのたとえ。
【意味】弁慶の泣き所とは、一番の急所や弱点。向こうずね。
【意味】鳩が豆鉄砲を食ったようとは、突然の出来事に驚いて、きょとんとしているさま。
【意味】贔屓の引き倒しとは、ひいきが度を越えて、かえってその人を不利にすること。
【意味】化けの皮が剥がれるとは、隠していた素性や物事の真相がばれてしまうことのたとえ。
【意味】馬鹿の一つ覚えとは、愚かな者が何か一つだけのことを覚え、どんな場面でも得意になって言ったり、したりすること。
【意味】敗軍の将は兵を語らずとは、失敗した者は、それについて弁解するものではないということ。
【意味】人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如しとは、人生は長く苦しいもので、努力と忍耐を怠らず一歩一歩着実に歩むべきだということ。
【意味】馬齢を重ねるとは、たいしたこともせず、ただ無駄に年をとる。年をとることを謙遜していう。
【意味】仏の顔も三度とは、やさしく穏やかな人でも、無法なことを繰り返されれば怒り出すことのたとえ。
【意味】引かれ者の小唄とは、どうにもならない状況に陥った者が、負け惜しみを言ったり、平気なふりをすることのたとえ。