あの声で蜥蜴食らうか時鳥

あの声で蜥蜴食らうか時鳥の解説

【読み方】
あのこえでとかげくらうかほととぎす

【意味】
あの声で蜥蜴食らうか時鳥とは、人やものは見かけによらないもので、外見と中身が異なり驚かされることのたとえ。

【注釈・由来】
江戸時代の俳人、榎本其角の句から。
はかなく美しい声で鳴くホトトギスが、トカゲを捕らえて食うことに驚かされる意味。

【出典】

【例文】
まさか彼女が傷害事件を起こすだなんて、まさにあの声で蜥蜴食らうか時鳥だよ。

【注意】

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