天真爛漫

読み方

てんしんらんまん

天真爛漫の意味・解説

天真爛漫とは、飾らず自然のままの姿があふれ出ているさま。純真な心で明るく無邪気なさま。

由来などの解説

「天真」とは、純粋な性質、自然のままの姿のこと。
「爛漫」とは、自然のままに明るく光り輝くさま。
『輟耕録・狷潔』の中で、絵の出来栄えを「天真爛漫として、物表に超出す」と評したのに由来する。

出典

『輟耕録』

例文

子供たちの天真爛漫な姿を見ていると、自然と微笑んでしまう。

注意

「天真」を「天心」、「爛漫」を「爛慢」と書くのは誤り。

天真爛漫の類語・対義語

類義語

天衣無縫/純真無垢/天真流露

対義語

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キーワード

天真爛漫

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