いつまでもあると思うな親と金

いつまでもあると思うな親と金の解説

【読み方】
いつまでもあるとおもうなおやとかね

【意味】
いつまでもあると思うな親と金とは、独立心を養い、倹約を心がけよという戒め。

【注釈・由来】
いつまでも親が面倒をみてくれるわけではなく、親はいつか死ぬものであり、あると思っていても金は使えばなくなってしまうという意味から。
誰かに頼る心を捨て、倹約を心がけて生きていけということ。

【出典】

【例文】
・いつまでもあると思うな親と金。君はもう少し自立した将来設計を立てたほうがいい。
・君が「いつまでもあると思うな親と金」という言葉を本当に理解できるのは、ご両親が亡くなってからだろうね。
・いつまでもあると思うな親と金というのは、何も親の脛を齧ってることだけを言っているのではない。

【注意】
あるうちに利用しろという意味で使うのは誤り。
誤用例 「いつまでもあると思うな親と金というから、親が生きているうちに沢山お金を出してもらおう」

いつまでもあると思うな親と金の関連語

【類義語】
いつまでも無いと思うな運と災難

【対義語】

【英語のことわざ】
・It is too late to grieve when the chance is past.(好機を逃してから悲しんでも遅すぎる)

【索引語】
いつまである思ういつまで

【分類】
人間関係 > 親子
生活・暮らし > 金銭・損得
行動・動作 > 頼む・頼る
状態・程度 > 一時的

TOP
テキストのコピーはできません。