待てば甘露の日和あり

待てば甘露の日和ありの解説

【読み方】
まてばかんろのひよりあり

【意味】
待てば甘露の日和ありとは、焦らず落ち着いて待っていれば、いつか良い機会が巡ってくる。

【注釈・由来】
「甘露」とは、中国古来の伝説で、王者の仁政に感じて天が降らせるという甘い露。
じっと待っていれば、いつかは甘露の降るような天気になるという意味から。
このことわざを元に「待てば海路の日和あり」が作られた。
尾張いろはかるた』の一つ。

【出典】

【例文】
待てば甘露の日和あり、待っている間も努力し続ければ、更に大きな成功を得られるだろう。

【注意】

1

2
TOP
テキストのコピーはできません。