頭の上の蠅を追え
【意味】頭の上の蠅を追えとは、他人のことをとやかく言ったり、世話を焼いたりする前に、まず自分自身のことをしっかり始末せよ。
「あ」から始まる故事・ことわざ・慣用句・四字熟語の一覧。
【意味】頭の上の蠅を追えとは、他人のことをとやかく言ったり、世話を焼いたりする前に、まず自分自身のことをしっかり始末せよ。
【意味】秋風が立つとは、男女間の愛情がさめる。
【意味】愛屋及烏とは、愛する人の関係するすべてのものが好きになるほど、愛情の深いことのたとえ。
【意味】徒花に実は生らぬとは、どんなに見かけがよくても、内容が伴わず着実に行われない計画は、よい成果が得られないということ。
【意味】悪妻は百年の不作とは、悪い妻を持つと自分が一生不幸になるだけでなく、子孫にまで影響を及ぼすということ。
【意味】空き樽は音が高いとは、中身のない、軽率な人ほどよくしゃべるたとえ。
【意味】あの声で蜥蜴食らうか時鳥とは、人やものは見かけによらないもので、外見と中身が異なり驚かされることのたとえ。
【意味】浅瀬に仇波とは、思慮深くない者ほど、おしゃべりで騒ぎ立てることが多いということ。
【意味】諦めは心の養生とは、失敗や不運だったことをくよくよと考えるよりは、きっぱりと諦めたほうが精神の健康にはよいということ。
【意味】荒馬の轡は前からとは、困難な問題にぶつかったときは、真正面から堂々とぶつかるのがよいということのたとえ。
【意味】朝起きは三文の徳とは、朝早く起きると良いことがあるということ。
【意味】明日の事を言えば鬼が笑うとは、未来のことなど予測できるわけがないのだから、あれこれ言っても仕方がないということのたとえ。