合わぬ蓋あれば合う蓋あり
【意味】合わぬ蓋あれば合う蓋ありとは、人や物には、それぞれふさわしい相手や場所があることのたとえ。
「あ」から始まる故事・ことわざ・慣用句・四字熟語の一覧。
【意味】合わぬ蓋あれば合う蓋ありとは、人や物には、それぞれふさわしい相手や場所があることのたとえ。
【意味】虻蜂取らず鷹の餌食とは、欲張って二つのものを同時に手に入れようとしたため、両方とも得られなかったばかりか、かえって損害を受けることのたとえ。
【意味】天の羽衣撫ずとは、非常に長い年月、時間が経過することのたとえ。
【意味】愛想尽かしは金から起きるとは、女が男に冷たくなったり、別れ話を持ち出す原因は、決まって金銭の問題である。
【意味】相手のない喧嘩はできぬとは、喧嘩というものは、受けて立つ者がいてこそ成り立つものなのだから、相手にしなければ喧嘩は起きないということ。
【意味】歩く足には塵がつくとは、どんなことでも物事を行えば、わずらわしいことが起きたり、面倒な関わりを持たなければならなくなる。
【意味】危ない事は怪我のうちとは、危ないことには最初から近寄らないほうがよいことのたとえ。
【意味】秋の日と娘の子はくれぬようでくれるとは、大事に育てられた娘なので、なかなか嫁にくれないように見えても、案外簡単にくれるものである。
【意味】朝顔の花一時とは、物事の盛りがきわめて短期間であって、はかないことのたとえ。
【意味】仇を恩で報ずるとは、恨みのある者に対して、かえって温かい情けをかける。
【意味】頭の上の蠅も追えないとは、自分自身のことさえ始末できないことのたとえ。
【意味】天の川をかき流すようとは、弁舌さわやかで、雄弁であることのたとえ。