薊の花も一盛り
【意味】薊の花も一盛りとは、器量のよくない女性であっても、年頃になるとそれなりの魅力や色気が出るものだというたとえ。
「あ」から始まる故事・ことわざ・慣用句・四字熟語の一覧。
【意味】薊の花も一盛りとは、器量のよくない女性であっても、年頃になるとそれなりの魅力や色気が出るものだというたとえ。
【意味】悪に強ければ善にも強しとは、たいへんな悪人ほど、いったん改心すれば非常な善人になるということ。
【意味】安に居て危を思うとは、平和な時でも危機や災難に対する備えを忘れない。
【意味】仇も情けも我が身より出るとは、人から憎まれることも愛されることも、すべて自分の心がけや行い次第である。
【意味】仰いで天に愧じずとは、自分自身をかえりみて、心にも行いにもやましいことが少しもないこと。
【意味】後先息子に中娘とは、子を持つなら三人がよく、しかも最初と最後が男の子で、真ん中が女の子であるのが理想的であるということ。
【意味】青菜に湯とは、勢いの盛んだったものが、急に力を失い、ぐったりするさま。
【意味】鞍上人なく鞍下馬なしとは、乗り手が馬を巧みに乗り回し、一体となって疾走するさま。また、乗馬に限らず巧みな操作ぶりをたたえる場合に使うことば。
【意味】朝に夕べを謀らずとは、事態が差し迫った状況で、先のことを考える余裕がない。また、先のことを考えない。
【意味】開いた口に戸は立たぬとは、噂や評判はどうやっても防げないことのたとえ。
【意味】阿堵物とは、金銭。お金。
【意味】匕首に鍔を打ったようとは、釣り合わないもの、不調和なもののたとえ。