読み方
あいくちにつばをうったよう
匕首に鍔を打ったようの意味・解説
匕首に鍔を打ったようとは、釣り合わないもの、不調和なもののたとえ。
由来などの解説
「匕首」とは、鍔のない小刀のことで。
「鍔」は、刀剣の柄と刀身との境に挟み柄を握る手を防御するもの。
短い小刀に鍔を付けても不釣合いなことから。
「匕首」は「合口」とも書く。
例文
由緒あるホテルでの会合に半ズボンで参加するなんて、匕首に鍔を打ったようだ。
匕首に鍔を打ったようの類語・対義語
類義語
匕首に鍔/小刀に金鍔を打ったよう/小刀に鍔/木綿布子に紅絹の裏
対義語
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