故郷へ錦を飾る

読み方

こきょうへにしきをかざる

故郷へ錦を飾るの意味・解説

故郷へ錦を飾るとは、故郷を離れていた者が、立身出世して華やかに帰郷することのたとえ。

由来などの解説

「錦」とは種々の色糸や金銀糸を用いて模様を織り出した絹織物のことで、総じて豪華な織物をいう。
功成り名を遂げた者が、それで身を着飾り故郷に帰る意味から。

例文

この二十年ひたすら努力し、ようやく故郷へ錦を飾ることができた。

故郷へ錦を飾るの類語・対義語

類義語

故郷に錦を飾る/錦を飾る/故郷へ花を飾る/錦を着て故郷へ帰る/帰るには錦着て行く/故郷へ錦を着て帰る/故郷へは錦を着る/錦を着て郷に還る/衣錦之栄/故郷には錦の袴を着て帰れ

対義語

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キーワード

故郷飾る

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