安に居て危を思う

読み方

あんにいてきをおもう

安に居て危を思うの意味・解説

安に居て危を思うとは、平和な時でも危機や災難に対する備えを忘れない。

出典

『春秋左氏伝』

英語のことわざ

In prosperity prepare for adversity.(治に居て乱に備えよ)
Clothe thee in war, arm thee in peace.(戦時に平服を着て、平時に武装せよ)

安に居て危を思うの類語・対義語

類義語

治に居て乱を忘れず/治まりて乱るるを忘れず/太平にも乱を忘るべからず/安きに危うきを忘れず

対義語

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