読み方
おわりよければすべてよし
終わり良ければすべて良しの意味・解説
終わり良ければすべて良しとは、物事は最終の結末がもっとも大事であり、途中の過程は問題にならないということ。
由来などの解説
多少のミスがあったとしても、結果がよければ高く評価されるということから。
英語の「All’s well that ends well.」の訳語で、シェイクス・ピアは同名の戯曲を書いている。
例文
終わり良ければすべて良し。途中トラブルもたくさんあったが、よいイベントだった。
英語のことわざ
All’s well that ends well.(終わりがうまくいったことは全てがうまくいったことだ)
The end crowns all.(終わりがすべての物事の冠となる)
終わり良ければすべて良しの類語・対義語
類義語
仕上げが肝心/終わりが大事
対義語
-