着た切り雀

着た切り雀の解説

【読み方】
きたきりすずめ

【意味】
着た切り雀とは、今着ている着物以外に着替えを持っておらず、着たきりであること。また、その人。

【注釈・由来】
「着たきり」に「舌切り雀」をもじったしゃれ。

【出典】

【例文】
彼はおしゃれに興味がなく、いつも着た切り雀だ。

【注意】

着た切り雀の関連語

【類義語】
乞食の正月北国の雷/北国の雷で北鳴り/褻にも晴れにも唯一枚/雛さんのべべで着たなりじゃ/堂島の立衆で北一枚じゃ/着のみ着のまま/着のまま/山椒の飯で木の実木の飯

【対義語】

【英語のことわざ】

【索引語】
着た切り着る

【分類】
生活・暮らし > 外見・身なり

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