仇を恩で報ずる

仇を恩で報ずるの解説

【読み方】
あだをおんでほうずる

【意味】
仇を恩で報ずるとは、恨みのある者に対して、かえって温かい情けをかける。

【注釈・由来】
対義語の「恩を仇で返す」の方が有名だが、「仇を恩で報ずる」の方が古くから使われている。

【出典】

【例文】
よほどの人間でなければ、仇を恩で報ずることはできませんよ。

【注意】

仇を恩で報ずるの関連語

【類義語】
仇を恩で報いる/仇を徳で報ずる/恨みに報ゆるに徳を以てす/恩を以て怨みに報ず/恨みは恩で報いよ/かたきにも恩で報いよ/徳を以て怨みを報ず

【対義語】
恩を仇で返す目には目を歯には歯を

【英語のことわざ】

【索引語】
報ずる

【分類】
感情・心理 > 思いやる

TOP
テキストのコピーはできません。