三度目の正直
【意味】三度目の正直とは、一度や二度は当てにならないが、三度目なら確実であるということ。また、物事は三度目に期待通りの結果が得られるということ。
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【意味】三度目の正直とは、一度や二度は当てにならないが、三度目なら確実であるということ。また、物事は三度目に期待通りの結果が得られるということ。
【意味】重箱の隅をつつくとは、どうでもいいような細かいことばかり取り上げて、口うるさく言うことのたとえ。
【意味】尻切れとんぼとは、物事が最後まで続かず中途半端に終わることのたとえ。また、長続きしない人のたとえ。
【意味】雀百まで踊り忘れずとは、幼い時に身につけた習慣や若い時に覚えた道楽は、いくつになっても直らないたとえ。
【意味】小人閑居して不善をなすとは、小人物が暇を持て余すと、とかく悪事に走りやすいということ。
【意味】歳月人を待たずとは、時は人の都合などお構いなしに過ぎていき、とどまることがないものだ。
【意味】清濁併せ呑むとは、善人でも悪人でも、来る者はすべて受け入れる度量の大きさを表すたとえ。
【意味】船頭多くして船山に上るとは、指図する人が多くて方針の統一がはかれず、物事がとんでもない方向にそれてしまうことのたとえ。
【意味】獅子身中の虫とは、内部にいながら害をもたらす者や、恩を仇で返す者のたとえ。
【意味】四面楚歌とは、周囲をすべて敵に囲まれて、味方が一人もおらず孤立していること。
【意味】初心忘るべからずとは、何事においても、始めた頃の謙虚で真剣な気持ちを持ち続けていかねばならないという戒め。
【意味】策士策に溺れるとは、策略に巧みな者は策を弄しすぎて、かえって失敗するものであるというたとえ。