芸は身を助ける

解説

【読み方】
げいはみをたすける

【意味】
芸は身を助けるとは、一芸を身につけておくと、いざというとき生計を助ける。

【注釈・由来】
身についた技芸があれば、何かの折に役に立ち、時には生計を立てる元になることもある。
江戸いろはかるた』の一つ。

【出典】

【例文】
落語が好きで、学生時代には落語サークルに在籍していたが、大口の取引先のお偉いさんが大の落語好きでね。落語にはちょっと詳しいから話に花が咲き、気に入ってもらえたようで、今回の商談も大成功に終わった。芸は身を助けるとはこのことだね。

【注意】
相手に直接言うのは失礼にあたる。

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