好きこそ物の上手なれ
【意味】好きこそ物の上手なれとは、どんなことであっても、人は好きなものに対しては熱心に努力するので、上達が早いということ。
「学問・技芸」に関することわざ・慣用句・故事成語・四字熟語の一覧。
【意味】好きこそ物の上手なれとは、どんなことであっても、人は好きなものに対しては熱心に努力するので、上達が早いということ。
【意味】蛍雪の功とは、苦学すること。また、その成果。
【意味】蛍の光窓の雪とは、苦労して勉学に励むこと。
【意味】板に付くとは、役者が芝居に慣れて、舞台によく調和する。また、経験を積んで仕事に慣れたり、動作・態度・服装などが地位や職業にしっくり合う。
【意味】温故知新とは、昔のことをよく学び、そこから新しい知識や道理を得ること。また、過去の事柄を研究して、現在の事態に対処すること。
【意味】芸は身を助けるとは、一芸を身につけておくと、いざというとき生計を助ける。
【意味】門前の小僧習わぬ経を読むとは、日頃から見たり聞いたりしているものは、いつのまにか覚えてしまうものである。幼い頃の環境が人に与える影響の大きいことのたとえ。
【意味】少年老い易く学成り難しとは、人は若いうちから時間を惜しんで学問に励むべきだという戒め。
【意味】堂に入るとは、学問・技量が非常にすぐれている。物事に習熟している。
【意味】琢磨とは、学問・技芸などを練り磨いて、ますます向上につとめること。
【意味】切磋琢磨とは、学問、技芸、道徳などをみがき上げることのたとえ。また、志を同じくする仲間同士が励まし合い、競い合って向上することのたとえ。
【意味】眼光紙背に徹すとは、書物に書いてあることを、表面だけでなく真意まで理解することのたとえ。読解力に長けていること。