問うに落ちず語るに落ちる

問うに落ちず語るに落ちるの解説

【読み方】
とうにおちずかたるにおちる

【意味】
問うに落ちず語るに落ちるとは、人に聞かれたときは用心して漏らさないことも、自分から話し出した時は、ついうっかり口をすべらせて真実を話してしまうものだということ。

【注釈・由来】
ここでの「落ちる」は、白状するという意味。

【出典】

【例文】
問うに落ちず語るに落ちるで、こちらから何も探っていないのに、彼女は自ら秘密をばらしていた。

【注意】

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