若気の至り

若気の至りの解説

【読み方】
わかげのいたり

【意味】
若気の至りとは、年齢が若いために、血気にはやって無分別な行動をしてしまうことのたとえ。

【注釈・由来】
若気の至りの「至り」は、物事の成り行きや結果の意味。
若い人は経験も浅く、人間としても未熟なので、無分別な行いをしてしまうことから。
年配の人が若者の失敗をかばうときや、自分自身の過ちを若さのせいにするときに使われる。

【出典】

【例文】
・若気の至りだったでは済まされない過ちもある。
・今思い返せば、若気の至りで大変失礼なことを言っていました。
・そんなことをした記憶はないけど、もし本当なら若気の至りと思って許してくれ。

【注意】

若気の至りの関連語

【類義語】
若気の過ち/若気の誤り/若気の無分別

【対義語】

【英語のことわざ】

【索引語】
若気至り

【分類】
人間関係 > 年長・年少
性格・気質 > 向こう見ず
行動・動作 > 思い通り行動する

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