渡りに船
【意味】渡りに船とは、困っているときに、ちょうどよく助けになる人や環境に恵まれること。
「わ」から始まる故事・ことわざ・慣用句・四字熟語の一覧。
【意味】渡りに船とは、困っているときに、ちょうどよく助けになる人や環境に恵まれること。
【意味】若気の至りとは、年齢が若いために、血気にはやって無分別な行動をしてしまうことのたとえ。
【意味】和して同ぜずとは、人と協調はするが、道理に外れたようなことや、主体性を失うようなことはしないということ。
【意味】若い時の苦労は買ってでもせよとは、若い時にする苦労は必ず貴重な経験となって将来役立つものだから、求めてでもするほうがよいということ。
【意味】和を以て貴しとなすとは、何事をやるにも、みんなが仲良くやり、いさかいを起こさないのが良いということ。
【意味】渡る世間に鬼はなしとは、世の中には無慈悲な人ばかりではなく、親切な人も必ずいるということ。
【意味】輪を掛けるとは、程度を一層はなはだしくする。誇張する。
【意味】破れ鍋に綴じ蓋とは、どんな人にもふさわしい相手がいるもので、似通った男女が一緒になるのがよいことのたとえ。また、両者が似通っていることのたとえ。
【意味】我思う故に我ありとは、あらゆる存在は疑うことができるが、そう考えている自己の存在だけは疑うことができないということ。
【意味】笑う門には福来るとは、いつもにこやかに笑っている人の家には、自然に幸福がやって来る。
【意味】禍を転じて福と為すとは、自分の身にふりかかった災難や失敗を上手く利用して、逆に自分の有利になるよう工夫する。
【意味】藁にもすがるとは、窮地におちいった人は、まったく頼りにならないものにもすがろうとすることのたとえ。