虎穴に入らずんば虎子を得ず
【意味】虎穴に入らずんば虎子を得ずとは、危険を避けていては、大きな成功も有り得ないということのたとえ。
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【意味】虎穴に入らずんば虎子を得ずとは、危険を避けていては、大きな成功も有り得ないということのたとえ。
【意味】五十歩百歩とは、わずかな違いだけで、本質的には変わらないことのたとえ。
【意味】けりを付けるとは、結末をつける。締めくくる。
【意味】腐っても鯛とは、すぐれたものは多少悪い状態になっても、本来の価値を失わないというたとえ。
【意味】小耳に挟むとは、聞くともなしに聞いて知る。ふと耳にする。
【意味】肝に銘じるとは、心に深く刻みつけて忘れないようにする。肝に銘ずる。
【意味】首を長くするとは、早く実現してほしい、早く到来してほしいと思いながら待つさま。待ち焦がれる。
【意味】けんもほろろとは、人の頼みや相談事を拒絶し、無愛想に断るさま。取り付く島もないさま。
【意味】蛙の子は蛙とは、子の性質や能力は親に似たり、親と同じ道を歩むものだというたとえ。特に、凡人の子は凡人にしかなれない意味で使う。
【意味】合点がいくとは、物事の事情がよく理解できる。納得できる。
【意味】転ばぬ先の杖とは、失敗しないように、万が一に備えてあらかじめ十分な準備をしておくことのたとえ。
【意味】口は災いの元とは、不用意な発言は自分自身に災いを招く結果になるから、言葉は十分に慎むべきだという戒め。