下駄を預ける
【意味】下駄を預けるとは、相手を信じて、物事の処理の方法や責任などを一任することのたとえ。
か行の故事・ことわざ・慣用句・四字熟語の一覧。
【意味】下駄を預けるとは、相手を信じて、物事の処理の方法や責任などを一任することのたとえ。
【意味】苦肉の策とは、自分を犠牲にしてでも、敵をあざむくために行うはかりごと。また、苦し紛れに考え出した手段、計略。
【意味】画竜点睛を欠くとは、物事をりっぱに完成させるための、最後の仕上げを忘れること。また、全体を引き立たせる最も肝心なところが抜けていること。
【意味】考える葦とは、人間のたとえ。人間は自然の中でもっとも弱い一本の葦みたいなものだが、それは考えるという能力をもった存在だということ。
【意味】騎虎の勢いとは、勢いやはずみがついてしまったら、途中でやめられないことのたとえ。
【意味】鴨が葱を背負って来るとは、うまいことが重なり、ますます好都合であることのたとえ。
【意味】可愛さ余って憎さ百倍とは、かわいいという気持ちが強ければ強いほど、いったん憎しみの感情が沸けば、その憎しみは度もはなはだしいものだということ。
【意味】窮すれば通ずとは、最悪の事態に陥ってどうにもならなくなると、かえって活路が開けるものである。
【意味】壁に耳あり障子に目ありとは、隠し事はとかく漏れやすいというたとえ。
【意味】巧言令色鮮し仁とは、言葉巧みで、人から好かれようと愛想を振りまく者は、誠実な人間が少なく、人として最も大事な徳である仁の心が欠けているものだということ。
【意味】臥薪嘗胆とは、仕返しのため、または目的を達成するために、長い年月の間苦労にじっと耐えることのたとえ。
【意味】鯉の滝登りとは、目覚ましく立身出世すること。