漁夫の利
【意味】漁夫の利とは、当事者同士が争っているうちに、第三者が何の苦労もなく利益をさらうことのたとえ。
か行の故事・ことわざ・慣用句・四字熟語の一覧。
【意味】漁夫の利とは、当事者同士が争っているうちに、第三者が何の苦労もなく利益をさらうことのたとえ。
【意味】琴線に触れるとは、何かに心を揺り動かされたり、深い感動を引き起こす。
【意味】後悔先に立たずとは、すでに終わったことを、いくら後で悔やんでも取り返しがつかないということ。
【意味】窮鼠猫を噛むとは、絶体絶命の窮地に追い詰められれば、弱い者でも強い者に逆襲することがあるというたとえ。
【意味】蛍雪の功とは、苦学すること。また、その成果。
【意味】光陰矢の如しとは、月日の経つのがとても早いたとえ。
【意味】風が吹けば桶屋が儲かるとは、あることが原因となって、意外なところに影響が及ぶことのたとえ。また、当てにならないことを期待するたとえ。
【意味】君子危うきに近寄らずとは、教養があり徳がある者は、自分の行動を慎むものだから、危険なところには近づかないということ。
【意味】怪我の功名とは、失敗や過失、あるいは何気なくしたことなどが、偶然によい結果をもたらすことのたとえ。
【意味】胡蝶の夢とは、現実と夢の世界の区別がつかないこと。また、人生のはかないことのたとえ。
【意味】狐の嫁入りとは、日が照っているのに、雨がぱらぱら降ること。日照り雨。天気雨。
【意味】果報は寝て待てとは、運というものは人の力ではどうにもできないものだから、あせらずに時機を待つのが良いということ。