けりを付ける

けりを付けるの解説

【読み方】
けりをつける

【意味】
けりを付けるとは、結末をつける。締めくくる。

【注釈・由来】
和歌や俳句などでは、助動詞の「けり」を付けて終わるものが多いことから、締めくくることを「けりを付ける」というようになった。

【出典】

【例文】
・言い争うだけ時間の無駄なので、和解金を支払ってけりをつけることにした。
・さっさと仕事にけりをつけて、パーっと飲みに行きたいね。
・新しい彼氏ができたことで、過去の恋愛にけりをつけることができた。

【注意】

けりを付けるの関連語

【類義語】
終止符を打つ/切りを付ける/方を付ける/仕舞いを付ける/決まりを付ける/仕埒を付ける/済み済ましを付ける/雌雄を決する/白黒をつける/黒白をつける

【対義語】

【英語のことわざ】

【索引語】
けり付ける

【分類】
人間関係 > 争い
状態・程度 > 最後

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