肝に銘じる

読み方

きもにめいじる

肝に銘じるの意味・解説

肝に銘じるとは、心に深く刻みつけて忘れないようにする。肝に銘ずる。

由来などの解説

「肝」は、内臓の主要部分だが、ここでは「心」のこと。
「銘じる(銘ずる)」は、深く刻みつける意。

例文

同じ過ちを繰り返さぬよう肝に銘じます。

注意

「肝に命じる」と書くのは誤り。

肝に銘じるの類語・対義語

類義語

肝に染む/心肝に銘ず/心に刻む/骨に刻む/心骨に刻す/心魂に徹する/胸に刻む/心に留める

対義語

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キーワード

銘じる

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