豚に念仏猫に経

豚に念仏猫に経の解説

【読み方】
ぶたにねんぶつねこにきょう

【意味】
豚に念仏猫に経とは、どんなに立派な教えも、それを理解できない者に言い聞かせたところで、何の意味もなさないたとえ。

【注釈・由来】
豚に念仏を唱えても、猫に経を聞かせても、ありがたみが理解できないことから。

【出典】

【例文】
そんな幼い子供に難しい本を読んで聞かせても、豚に念仏猫に経で意味がない。

【注意】

豚に念仏猫に経の関連語

【類義語】
犬に念仏猫に経/牛に念仏馬に経文/豚に念仏/猫に経/馬の耳に念仏犬に論語牛に経文/牛に説法馬に銭/兎に祭文牛に対して琴を弾ず/犬に伽羅聞かす/猫の耳に小歌/馬耳東風馬の耳に風蛙の面に水

【対義語】

【英語のことわざ】

【索引語】
念仏

【分類】
学問・才能・能力 > 無知・無理解
評価・評判 > 役に立たない
行動・動作 > 無駄な努力

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