犬に論語
【意味】犬に論語とは、どんなに道理を説いて聞かせても、むだであることのたとえ。
「無知・無理解」に関することわざ・慣用句・故事成語・四字熟語の一覧。
【意味】犬に論語とは、どんなに道理を説いて聞かせても、むだであることのたとえ。
【意味】馬の耳に念仏とは、人の意見や忠告に耳を貸そうとせず、少しも効果がないことのたとえ。
【意味】知らぬが仏とは、不愉快な事実を知れば、腹が立ったり悩んだりするが、知らなければ平静な心でいられる。また、本人だけが知らずに澄ましているさまを、あざけって言う言葉。
【意味】井の中の蛙大海を知らずとは、知識、見聞が狭いことのたとえ。また、それにとらわれて広い世界があることに気づかず、得意になっている人のこと。
【意味】猫に小判とは、価値の分からない人に貴重なものを与えても、何の役にも立たないことのたとえ。
【意味】豚に真珠とは、値打ちがわからない者には、価値のあるものを与えても意味がなく、無駄であることのたとえ。
【意味】燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんやとは、小人物には大人物の考えや大きな志などがわからないことのたとえ。
【意味】喉元過ぎれば熱さを忘れるとは、苦しいことも過ぎてしまえば、その苦しさや恩も簡単に忘れてしまうということ。
【意味】親の心子知らずとは、親の子に対する深い愛情がわからず、子が勝手気ままにふるまうこと。また、自分が親になってみなければ、親の気持ちはわからないということ。
【意味】桜切る馬鹿梅切らぬ馬鹿とは、庭木の剪定法をいったことばで、桜の枝は切らずにおくのがよく、梅の枝は切るのがよいということ。
【意味】聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥とは、知らないことを恥ずかしがったり知ったかぶったりせず、積極的に聞いて学ぶべきだという教え。
【意味】生兵法は大怪我のもととは、中途半端な知識や技術に頼ると、かえって大失敗をすることのたとえ。