読み方
すいもあまいもかみわける
酸いも甘いも噛み分けるの意味・解説
酸いも甘いも噛み分けるとは、人生経験を積み、人情に精通し、世の中の裏も表も知り尽くしていることのたとえ。
由来などの解説
酸っぱいものと甘いものを味わい分け、その良さも悪さもよく知っているということから。
例文
この作品の良さは、酸いも甘いも噛み分けた大人にしかわからない。
注意
「酸いも甘いも嗅ぎ分ける」というのは誤り。
酸いも甘いも噛み分けるの類語・対義語
類義語
酸いも甘いも知っている/酸いも甘いも知り抜く/酸いも辛いも知っている/酸いも辛いも御存じ
対義語
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