君子危うきに近寄らず
【意味】君子危うきに近寄らずとは、教養があり徳がある者は、自分の行動を慎むものだから、危険なところには近づかないということ。
「分別がある」に関することわざ・慣用句・故事成語・四字熟語の一覧。
【意味】君子危うきに近寄らずとは、教養があり徳がある者は、自分の行動を慎むものだから、危険なところには近づかないということ。
【意味】和して同ぜずとは、人と協調はするが、道理に外れたようなことや、主体性を失うようなことはしないということ。
【意味】岡目八目とは、当事者よりも第三者のほうが、冷静で客観的に物事を見れるということ。
【意味】酸いも甘いも噛み分けるとは、人生経験を積み、人情に精通し、世の中の裏も表も知り尽くしていることのたとえ。
【意味】君子は豹変すとは、徳の高い立派な人物は、過ちに気づけば即座にそれを改め正しい道に戻るものだということ。また、状況によって態度や考えを急に変えるものだというたとえ。
【意味】君子の交わりは淡きこと水の如しとは、君子の交際は水のように淡白であるが、その友情はいつまでも変わらないということ。
【意味】老いたる馬は道を忘れずとは、経験豊かな人は、判断が適切であることのたとえ。
【意味】深い川は静かに流れるとは、分別のある人や思慮深い人は、ゆったりとしていてやたらに騒がないというたとえ。中身がある人は悠然としていて、出来ていない人ほど騒々しいものだということ。
【意味】君子は和して同ぜず小人は同じて和せずとは、すぐれた人物は協調はするが、主体性を失わず、むやみに同調したりしない。つまらない人物はたやすく同調するが、心から親しくなることはないということ。
【意味】怪力乱神を語らずとは、君子は、道理にそむいたこと、理性で説明がつかないようなものについては語らないものだということ。また、怪しげなこと、不確かなことは口にしないという意。
【意味】命を知る者は巌牆の下に立たずとは、天の命に従う者は不注意に気をつけて、危険を避けるものである。
【意味】大賢虎変とは、賢い人物は見事に変化したり、すばらしい改革をすることのたとえ。