捕らぬ狸の皮算用
【意味】捕らぬ狸の皮算用とは、手に入るかどうかもわからない不確かなものに期待をかけて、ああだこうだと計画をねることのたとえ。
「無駄な努力」に関することわざ・慣用句・故事成語・四字熟語の一覧。
【意味】捕らぬ狸の皮算用とは、手に入るかどうかもわからない不確かなものに期待をかけて、ああだこうだと計画をねることのたとえ。
【意味】犬に論語とは、どんなに道理を説いて聞かせても、むだであることのたとえ。
【意味】馬の耳に念仏とは、人の意見や忠告に耳を貸そうとせず、少しも効果がないことのたとえ。
【意味】暖簾に腕押しとは、何の張り合いも手ごたえもないことのたとえ。
【意味】焼け石に水とは、援助や努力が、ほとんど効果がないことのたとえ。
【意味】棒に振るとは、これまでの努力や苦労、得たものを無駄にすることのたとえ。
【意味】糠に釘とは、なんの手ごたえも効果もないことのたとえ。
【意味】元の木阿弥とは、いったん良くなったものが、再び元の悪い状態に戻ること。
【意味】下手の考え休むに似たりとは、よい考えも浮かばないのに長く考え込むのは、時間の無駄だということ。考え込む相手に軽い皮肉を込めていう。
【意味】水の泡とは、努力がすべて無駄になることのたとえ。
【意味】仏作って魂入れずとは、いちばん肝心なものが抜け落ちていることのたとえ。
【意味】屋上屋を架すとは、むだなことをするたとえ。