習うより慣れよ
【意味】習うより慣れよとは、人や本から教わるよりも、自分が練習や経験を重ねたほうが、よく覚えられるということ。
な行の故事・ことわざ・慣用句・四字熟語の一覧。
【意味】習うより慣れよとは、人や本から教わるよりも、自分が練習や経験を重ねたほうが、よく覚えられるということ。
【意味】憎まれっ子世にはばかるとは、人から憎まれるような者ほど、逆に世間では幅をきかせるものであるということ。
【意味】猫の額とは、土地の面積、場所の狭いことのたとえ。
【意味】煮え切らないとは、態度や考え方が曖昧で、はっきりとしない。ぐずぐずしている。
【意味】濡れ手で粟とは、何の苦労もしないで多くの利益を得ること、骨を折らずに金をもうけることのたとえ。
【意味】二の句が継げないとは、あきれてしまって次に言う言葉が出ない。
【意味】二兎を追う者は一兎をも得ずとは、欲を出して同時に二つのことをうまくやろうとすると、結局はどちらも失敗することのたとえ。
【意味】逃げるが勝ちとは、無駄な戦いや愚かな争いなら、避けて逃げるほうが、結局は勝利や利益を得られるということ。
【意味】年貢の納め時とは、長い間悪事をはたらき続けてきた者が、ついに捕えられて刑に服さねばならない時のたとえ。転じて、ある物事を諦めなくてはならない頃合い。
【意味】盗人猛々しいとは、悪事を働いていながら、平然としているさま。また、それを指摘されると、開き直ったり食ってかかるさま。
【意味】根も葉もないとは、何の根拠もないこと。何の理由もなく、まったく信頼できないこと。
【意味】似て非なるものとは、一見似ているが、本質は異なるもの。いかにも道理に合っているようだが、正しくないもの。まがいもののこと。