金時の火事見舞い
【意味】金時の火事見舞いとは、真っ赤になった顔のたとえ。特に、飲酒で赤くなった顔をいう。
「き」から始まる故事・ことわざ・慣用句・四字熟語の一覧。
【意味】金時の火事見舞いとは、真っ赤になった顔のたとえ。特に、飲酒で赤くなった顔をいう。
【意味】窮鳥懐に入れば猟師も殺さずとは、窮地に陥った者が助けを求めてきたら、どんな理由があろうと助けてあげるものだということ。
【意味】着た切り雀とは、今着ている着物以外に着替えを持っておらず、着たきりであること。また、その人。
【意味】九仞の功を一簣に虧くとは、事が今にも成就するというときに、手を抜いたために完成しない、または失敗すること。
【意味】曲学阿世とは、学問の真理を曲げて、世間や権力者に気に入られるような説を唱え、こびへつらうこと。
【意味】騏驎も老いては駑馬に劣るとは、どんなにすぐれた才能を持つ人でも、年をとって衰えると平凡な人にも及ばなくなるというたとえ。
【意味】帰心矢の如しとは、故郷や我が家に早く帰りたいと強く思う気持ちのたとえ。
【意味】驥尾に付すとは、すぐれた人物の後につき従っていれば、自分の能力以上のことが成し遂げられることのたとえ。
【意味】聞くは一時の恥聞かぬは末代の恥とは、知らないことは積極的に質問するべきだという教え。
【意味】玉石混淆とは、良いものとそうでないもの、あるいは優れたものと劣ったものが、区別なく入り混じっていることのたとえ。
【意味】金石の交わりとは、友情のきわめて堅く結ばれていること。また、いつまでも変わらない交際のたとえ。
【意味】桐一葉とは、桐が一葉落ちるのを見て、秋の訪れを知ること。転じて、物事の一端から全体の動きを知ること。物事の衰退していく前兆を感じることのたとえ。