義理と褌かかねばならぬ
【意味】義理と褌かかねばならぬとは、男が常に褌を締めていなければならないように、人に対する義理は欠くことのできないものである。
「き」から始まる故事・ことわざ・慣用句・四字熟語の一覧。
【意味】義理と褌かかねばならぬとは、男が常に褌を締めていなければならないように、人に対する義理は欠くことのできないものである。
【意味】京に田舎ありとは、にぎやかな都会の中でも、まだひらけていない田舎めいた場所や、古い習慣が残っているということ。
【意味】京の着倒れ大阪の食い倒れとは、京都の人は衣服に金をかける着道楽、大阪の人は飲食に金をかける食道楽の気風があるということ。
【意味】鬼神に横道なしとは、鬼神は人間と違って、曲がったことや道理にはずれたことはしない。
【意味】気の置けないとは、遠慮したり気遣ったりする必要がなく、心から打ち解けられるさま。
【意味】牛刀割鶏とは、小さなことを処理するために、大人物や大袈裟な方法を取る必要はない。また、物の使い道が正しくないことのたとえ。
【意味】北の翁の馬とは、人生における幸不幸は予測しがたいということ。幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえ。
【意味】狐烹らるる時は兎これを悲しむとは、同類の不幸や苦しみを見て、同情したり、自分の身に及ぶことを憂えることのたとえ。
【意味】聞いた百より見た一つとは、百回聞くよりも、たった一度でも自分の目で見たほうが確かだということ。
【意味】狐死して兎泣くとは、同類の不幸や苦しみを見て、同情したり、自分の身に及ぶことを憂えることのたとえ。