名を捨てて実を取る

解説

【読み方】
なをすててじつをとる

【意味】
名を捨てて実を取るとは、体裁や名誉を犠牲にしても、実質的な利益を得ることを優先する。

【注釈・由来】
「名」は、うわべの名目や体裁のこと。
「実」は、中身や実質の意。
「名を棄てて実を取る」とも書く。

【出典】

【例文】
憧れの職を目指すのも良いけれど、たとえ就けたとしても生活していくのは大変だ。名を捨てて実を取ることを考えたほうがいいよ。

【注意】

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