鬼の首を取ったよう
【意味】鬼の首を取ったようとは、さほどでもないことを、大きな手柄を立てたように大得意になったり、大喜びしているさま。
「お」から始まる故事・ことわざ・慣用句・四字熟語の一覧。
【意味】鬼の首を取ったようとは、さほどでもないことを、大きな手柄を立てたように大得意になったり、大喜びしているさま。
【意味】驕る平家は久しからずとは、思い上がった振る舞いをする者は長く栄えることはなく、いずれ滅びるというたとえ。
【意味】親方日の丸とは、国営企業や地方自治体などは、国が後ろ盾になっていて倒産の恐れが無いことから、経営状況が悪化しても最後には国が面倒をみてくれるという意味で、いい加減さや放漫さを揶揄することば。
【意味】追い打ちをかけるとは、弱っているところに打撃を加えたり、相手の弱みにつけ込んで、さらに厳しい状態に追いやること。
【意味】老いては子に従えとは、年をとったら出しゃばったり我を張ったりず、何事も子に任せて、これに従っていくほうがいいということ。
【意味】女心と秋の空とは、変わりやすい秋の空模様のように、女性の気持ちは移り気だということ。
【意味】鬼の居ぬ間に洗濯とは、こわい人やうるさい人がいない間に、くつろいで息抜きをすることのたとえ。
【意味】親の心子知らずとは、親の子に対する深い愛情がわからず、子が勝手気ままにふるまうこと。また、自分が親になってみなければ、親の気持ちはわからないということ。
【意味】鬼の目にも涙とは、冷酷で無慈悲な人間でも、時には同情や憐れみを感じて涙を流すことがあるというたとえ。
【意味】鬼の霍乱とは、普段はとても丈夫な人が、珍しく病気になることのたとえ。
【意味】屋上屋を架すとは、むだなことをするたとえ。
【意味】同じ釜の飯を食うとは、他人同士だが、生活を共にし、苦楽を分かち合った親しい間柄のたとえ。