鬼も十八番茶も出花
【意味】鬼も十八番茶も出花とは、器量の悪い女性でも、年頃の娘盛りになれば、みな美しく見えるものであるというたとえ。
「お」から始まる故事・ことわざ・慣用句・四字熟語の一覧。
【意味】鬼も十八番茶も出花とは、器量の悪い女性でも、年頃の娘盛りになれば、みな美しく見えるものであるというたとえ。
【意味】陸に上がった河童とは、自分が活躍できる環境から離れ、力を発揮できなくなった人のたとえ。
【意味】お前百までわしゃ九十九までとは、夫婦が仲睦まじく、ともに長生きしたいという妻の願いを言った言葉。
【意味】親思う心にまさる親心とは、子が親を思う気持ち以上に、親が子を思う気持ちは強いものだということ。
【意味】乳母日傘とは、子供、特に乳児が過保護な育てられ方をすることのたとえ。
【意味】老いたる馬は道を忘れずとは、経験豊かな人は、判断が適切であることのたとえ。
【意味】負うた子に教えられて浅瀬を渡るとは、熟達した者であっても、時には自分より経験の浅い者や年下の者に、物事を教わることもあるということ。
【意味】及ばぬ鯉の滝登りとは、身分などが不釣り合いで、叶わない高望みの恋。また、どんなに努力しても見込みがないこと、いくら希望しても不可能なことのたとえ。
【意味】恐れ入谷の鬼子母神とは、「恐れ入りました」という意味で使うしゃれ言葉。
【意味】思う念力岩をも通すとは、どんなことでも一心に思いを込めてやれば、必ずできるということのたとえ。
【意味】大きな顔をするとは、いばった顔つきや態度をする。また、悪いことをしながら平気な顔つき、態度をする。
【意味】己に如かざる者を友とするなかれとは、自分をより向上させるためには、自分より劣った者を友にすべきではないという教え。