昔取った杵柄
【意味】昔取った杵柄とは、若い頃に身に付けた技量や腕前のこと。また、それが衰えないこと。
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【意味】昔取った杵柄とは、若い頃に身に付けた技量や腕前のこと。また、それが衰えないこと。
【意味】ミイラ取りがミイラになるとは、人を連れ戻しに行った者が、その目的を果たさずにとどまって帰ってこなくなる。また、人を説得にようとした者が、逆に相手に説得されてしまうことのたとえ。
【意味】身から出た錆とは、自分の犯した言動が原因で、苦しんだり災いを受けたりすること。
【意味】目には目を歯には歯をとは、自分が害を受けたら、それと同じようにして復讐をすることのたとえ。
【意味】水を差すとは、物事がうまくいっているときに邪魔をする。乱すことのたとえ。また、仲の良い者同士を仲違いさせること。
【意味】目くじらを立てるとは、他人の欠点を探し出して責め立てる。
【意味】負けるが勝ちとは、場合によっては、争わないで相手に勝ちを譲ったほうが自分にとって有利な結果になり、自分の勝ちに繋がるということ。
【意味】見ざる聞かざる言わざるとは、とかく人間は他人の過ちや欠点に興味を示すが、悪しきことは、見たり聞いたり言ったりないほうがよいという戒め。
【意味】眉に唾をつけるとは、だまされないように用心することのたとえ。
【意味】水を得た魚のようとは、その人の得意分野、ふさわしい場所を得て、大いに活躍することのたとえ。
【意味】的を射るとは、的確に要点をとらえる。
【意味】待てば海路の日和ありとは、今は状況が悪くとも、あせらずに待っていれば幸運はそのうちにやってくるということのたとえ。